ウェディングムービーづくりのコツ:紙の写真をデータにする方法

ウエディングムービー

結婚式のプロフィールムービーやオープニングムービーを作る時に小さい頃の写真を使うことが多いもの。でも、今結婚する世代の私達が子供の頃はフィルムで撮影して紙に現像した写真がほとんどです。そんな紙に印刷された写真やネガをデータにする方法をご紹介します。

紙の写真をデータにして動画編集に使える状態にするにはいくつか方法がありますが、結婚式のムービーに使うとなるとかなり大きく投影されることになるので出来るだけ綺麗なデータにする必要があります。より綺麗でやりやすい方法から順にご紹介します。

スキャナーでスキャンしてデータ化

紙の写真を一枚一枚スキャナーでスキャンしてパソコンに取り込みます。写真のほとんどが同じサイズかと思いがちですが、子供の頃に学校で撮ってもらった写真はパノラマ写真があったり集合写真は大きめだったりと実は様々です。また、紙と言っても卒業アルバムのように製本されている写真もあります。このように色々な写真があっても綺麗に四角く取り込めるのがスキャナーで取り込む方法です。賢いプリンターだと自動で写真以外の部分を切り取ってくれるのでスキャンするだけでそのまま動画に使えるデータを手に入れることができます。歪みや写真の反射のない非常に綺麗なデータができます。

ただ、デメリットとして家にスキャナーが無い場合はコンビニなどでスキャンすることになり、枚数によっては意外とお金がかかってしまう可能性があります。

デジカメで写真を撮影してデータ化する

アルバムに写真が貼られてしまっている場合や家にスキャナーが無い場合は写真をデジカメで撮影すればパソコンに取り込むことができます。一眼レフなどで撮影するとかなり綺麗なデータにすることができます。

デメリットとしては、どんなに頑張っても写真のまわりの背景が入ってしまったり、まっすぐ正面から撮影するということが難しいので、ただ撮影しただけでは綺麗な長方形のデータを作ることができません。パソコンに取り込んでから、まわりの部分をトリミングして切り取ったり、ゆがみを直す編集をする必要があります。

アプリを使って写真をデータ化する

紙の写真をスマホで撮影するだけでデータにできるフォトスキャンというGoogleが作った画期的なアプリがあります。普通は紙の写真をスマホで撮影すると綺麗な長方形で撮影できなかったり反射が入ってしまいます。しかし、このアプリを使えば写真の四隅を撮影することで、歪みや反射のないデータにしてくれます。

デメリットとしては、意外と画像が綺麗ではなく荒れてしまうことです。写真というのは加工するとどうしても解像度が低くなって荒れやすくなるのですが四隅のデータをコンピューターが処理して作るデータであるせいか、あまり綺麗ではありません。デジカメを持っているのであれば前述の写真をデジカメで撮る方法の方が綺麗に撮れます。

写真のネガを直接データにする

実はフィルムスキャナーといって、写真のネガを直接取り込んでデータ化できる家電があります。早く綺麗なデータを作りたい場合や、紙の写真が見当たらない場合などにオススメです。意外と撮った写真全てを綺麗に保管できている家庭は少なかったりしますし、ネガが一つしかないとネガを持っている人しか写真を焼き増ししたりできませんが、結婚式を機にデータ化しておけばいつでも子供の頃の写真を楽しむことができます。

デメリットとしては機械が高いのに対して一度しか使わないので、それだけの価値を感じられるかどうか…というところでしょうか。とはいえ、レンタルもできるようなので取り込んだデータを一生の宝物にすると思えばそれほど高額ではないかもしれません。