アニヴェルセルのカタログのサイズ・重さ・中身はどんな感じ?

アニヴェルセル

結婚式の引き出物でカタログギフトを贈る時に気になるのが大きさや重さ、ギフトの種類や量ですよね。アニヴェルセルで挙式をし、自分たちの分のカタログを入手することができたので冊子タイプのカタログについてレポートします。

※この記事は2021年3月時点の情報をもとに書かれています。新商品が出るなどしていることがあるので詳細はプロデューサーさんにご確認ください

アニヴェルセルのカタログにはいくつか種類があるのですが、私たち夫婦は高齢のゲストに配慮して冊子タイプのものを選びました。冊子タイプだと重いかな・・・?なんて不安があるかと思うのですが、コロナ禍での結婚式ということで欠席者の分のあまりを私たちで引き取ったので、実物のサイズや重さをはかりながらレポートできればと思います。

アニヴェルセルのカタログの種類

アニヴェルセルのカタログには複数の種類があります。アニヴェルセルオリジナルか、リンベルのカタログギフトか。冊子タイプかカードタイプかに分かれています。

冊子タイプ

冊子タイプはアニヴェルセルオリジナルのもののみとなっています。パソコンやスマホを使うのが難しい高齢のゲストやいらっしゃる場合や、他の引き出物のサイズが小さい場合には冊子タイプが良いかと思いますが、冊子タイプを選ぶ場合はアニヴェルセルオリジナルのみとなります。オリジナルのカタログギフトの中でも3つの価格のものが用意されています。

この記事では、冊子タイプについてレポートします。

アニヴェルセルの冊子タイプのカタログ
アニヴェルセルの冊子タイプのカタログ

カードタイプ

近年増えているカードタイプの引き出物ですが、カードタイプはアニヴェルセルオリジナルのものと、リンベルのカタログギフトの2種類が用意されています。

アニヴェルセルオリジナルのものは、前述した冊子タイプと中身は同じですので、引き菓子やしきたり品は別途用意する必要があります。リンベルのものは、引き出物・しきたり品・引き菓子の3つをゲストが選べるタイプとなっており、カード1枚で全ての引き出物を贈れるタイプです。カードタイプのものはインターネットで申し込むタイプとなっていて軽いため、遠方のゲストや若者に嬉しいタイプかと思います。

アニヴェルセルオリジナルのものも、リンベルのものもそれぞれ3つの価格帯が用意されています。

アニヴェルセルのカードタイプのカタログ
アニヴェルセルのカードタイプのカタログ
リンベルのカードタイプのカタログ
リンベルのカードタイプのカタログ

アニヴェルセルのカタログのパッケージ

カタログはボール紙くらいの厚さの箱に入れてあり、表面には金色の箔押しプリントでアニヴェルセルのロゴがプリントされています。紙はマットな質感です。

アニヴェルセルのカタログのパッケージ
カタログのパッケージ

アニヴェルセルのカタログのサイズ

冊子タイプのカタログの寸法は、縦17.5cm、横20.8cm、厚さ1.8cmでした。片手でラクラク持ててかさばらないサイズです。

アニヴェルセルのカタログのサイズをはかる
カタログの寸法

アニヴェルセルのカタログの重さ

カタログの重さは158gでした。大体バナナ1本分、もしくは文庫本1冊分くらいの重さです。バナナというと重く感じるかもしれませんが、手で持つとかなり軽く感じます。

自分が結婚式に参列した時に、カタログによっては立派な冊子が入っていたり、アルバムのようなしっかりした冊子にカードが入っているような重たいカタログをもらったこともあり重さが特に心配だったのですが、この重さなら冊子タイプでもそんなに負担じゃなかったかな。と安心するサイズと重さでした。

アニヴェルセルのカタログの重さ
カタログの重さは158g

アニヴェルセルのカタログの中身

カタログの中身は非常にシンプルで、パッケージと同じ紙で作られた台座に全34ページの冊子と、申込用のハガキが入っています。もちろん、ハガキではなくインターネットからも申し込みが可能です。

カタログの中身
申し込み用のハガキ

冊子には代表的な引き出物が掲載されているのですが、34ページしかないので全て掲載されているわけではなく、50種類程度が掲載されています。webサイトには500種類ほど掲載されているので、1/10程度のものが掲載されていると考えられます。引き出物は、お皿・タオルや鍋などの日用品・収納・ファッションアイテム・食品などジャンルとしてはよくあるカタログギフトと同じです。唯一の特徴としては、アニヴェルセルオリジナルのタオルやお皿などが入っているため、他の式場には無い引き出物が入っているところが特徴です。

ゲストの方に本当に好きなものを選んでもらうには結局webサイトを開いてもらう必要があるので、カードタイプと機能としては大差無いような気もしてしまいますが、結婚式にはパソコンもスマホも持っていないような高齢者が参列することもあるかと思います。高齢者には冊子タイプ、友人や若い人にはカードタイプというように分けて準備すると良いかと思いました。

とはいえ、同じテーブルに高齢者も若者も座っている場合に引き出物が明らかに違うと角が立つこともあるかと思います。(私の場合は大学の学長と同級生が同じテーブルだった)あるいは、引き菓子やしきたり品のサイズが小さくて物足りなく感じるかも・・・?ということもありますよね。その場合に全員冊子タイプにしたとしても、それほど負担にならないサイズと重さだったので、どちらを選んでも安心だな。と思いました。