2020年4月7日の政府による緊急事態宣言を受けて、在宅勤務(テレワーク)や休業となった方も多いのではないでしょうか。せっかく会社に行かなくて良くなっても外は感染のリスクがあり、ひたすら家にこもることしかできず、家での楽しみは寝ること、ゲームをすること、食べることくらいしかなくストレスが溜まってしまいますね。
私自身も2月25日から早々に在宅勤務をしており、その苦しみを2カ月近く味わっております…。しかし、その2カ月間で発見してこととして、食を充実させると毎日が楽しみになったり気分転換ができるということに気づきました。最初の頃は100個入りの安い紅茶を毎日飲んでいたのですが飽きてしまい、最近は色々と工夫を凝らすようにしています。
そこで今回は、ほうじ茶ラテを作れるほうじ茶シロップの作り方をご紹介します。
材料
- 水:250cc
- ほうじ茶(茶葉):12g
- グラニュー糖:125g
シロップにする過程でかなり濃くなり、香りもしっかりつくので、ほうじ茶は安いもので大丈夫です。グラニュー糖は上白糖でも代用可能ですが、それぞれ風味が少し異なります。(違いを楽しんでみるのもよし!)
作り方
- 鍋に材料を入れ、火にかける
- 沸騰したら弱火にし、水分が半分になるまで20-30分煮つめる
- 茶こしで濾して荒熱を取る
- 清潔な容器に入れ、冷蔵庫で冷やす
少し温度が上がるまで砂糖が溶けにくいので、沸騰するまではすこしかき混ぜると良いです。できあがるとガムシロップのようなとろみがついた液体になります。
楽しみ方
ほうじ茶ラテにして飲む
牛乳で7-10倍に割って飲むとおいしいほうじ茶ラテとして楽しめます。結構甘いので、少ないかなーというくらいでちょうどいいです。
スイーツにかけて食べる
プリンやわらび餅、お団子などに黒蜜のような感じでかけて楽しむことができます。黒蜜だけを買うというのはなかなか難しいですが、ほうじ茶シロップなら家にある材料で作れますし、和風なので相性は抜群です!
我が家ではほうじ茶パンナコッタを作って上にかけて食べてみました!
外出自粛でなかなか食料の買い出しでさえままならない状況ではありますが、これならお家にあるもので楽しめるかと思います。少しでも今の状況の中で楽しさを見つけて過ごせることを私も心から願っております。